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6日夜、東京の東武東上線ときわ台駅で女性を助けようとした警察官が電車にはねられ重体となった事故で、線路上の異常を知らせる非常通報装置が作動していなかったことがわかりました。

6日午後7時半ごろ、東京・板橋区の東武東上線ときわ台駅で、線路に入り自殺を図ろうとした女性を助けようとした警視庁板橋警察署の宮本邦彦巡査部長(53)が、女性とともに電車にはねられました。宮本巡査部長は今も意識不明の重体、女性(39)は重傷です。

東武鉄道によりますと、現場の踏切では線路内に人や車が残された場合に、自動の非常通報装置が作動するようになっていました。

しかし、今回の事故は、ホームの部分の線路で起きたため、この自動の通報装置が作動しませんでした。また、ホームに設置された手動の通報装置は、誰も作動させていなかったということです。

警視庁では、さらに目撃者などから事情を聴き、事故の経緯を詳しく調べています。
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(C)散り散りコースター / ブログ管理者 カルカル
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