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戦没者の靖国神社への合祀(ごうし)をめぐり、旧厚生省と靖国神社が打ち合わせを重ね、一体となって合祀の基準を決めていたことが28日、国立国会図書館刊行の「新編 靖国神社問題資料集」に収録された内部文書から明らかになった。BC級戦犯の合祀について、厚生省側から、目立たないように合祀してはどうかと提案する場面の記録もある。新憲法の政教分離の原則がありながらも、合祀が国主導で進められたことを示す資料といえる。

今回明らかにされた文書は、靖国神社が所蔵する「靖国神社合祀者資格審査方針綴(つづり)」の一部。国は独立回復後の56年から3カ年計画で、停滞していた合祀事務を積極的に進めていた。文書によると、58年4月9日に4回目の「合祀基準に関する打合会」が靖国神社の社務所内であり、旧厚生省引揚援護局の職員4人、神社側の5人、奉賛会の関係者6人が出席した。


北朝鮮がWFPに支援要請
北朝鮮を訪問した世界食糧計画(WFP)のトニー・バンベリー・アジア地域担当局長は28日、北京で記者会見し、北朝鮮当局が「今年、100万トンの食糧不足に直面している」と認め、WFPに支援を要請したことを明らかにした。

北朝鮮が食糧不足の具体的な量を確認するのは異例。WFPは国際社会に支援要請に応じるよう働きかけを強める方針だ。

北朝鮮では、当局が2005年に「食糧事情が改善した」としてWFPなどの食糧支援打ち切りを求め、海外からの食糧支援が激減。さらに06年7~8月の水害で作物の収穫量が落ち込み、深刻な食糧危機を招いているという。
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(C)散り散りコースター / ブログ管理者 カルカル
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